⬆︎Top 

▼ スミホコリ科

 スミホコリ属


マツノスミホコリ か クロスミホコリ

見分け方は顕微鏡を使わなければならないという。

マツノスミホコリか:地附山
マツノスミホコリか 地附山 2024.6.1
▼ 乾いた山の粘菌 和合城跡 2024.3.17
クロスミホコリかマツノスミホコリ:和合城跡
クロスミホコリか 和合城跡 2024.3.17
マツノスミホコリ:地附山
マツノスミホコリ(クロスミホコリ).松の切り株に.幅1.5cmぐらい.図鑑には「古いアスファルトを想起させる」と.地附山 2023.7.13
変形菌・マツノスミホコリ:陣馬平山
マツノスミホコリ(クロスミホコリ). 表の皮が裂け黒いツブが見える.胞子魂でしょうか.陣馬平山 2022.11.11
スミホコリの仲間:地附山
マツノスミホコリ(クロスミホコリ).網の目がはっきり見えます.地附山 2022.11.7
マツノスミホコリ:大峰山
マツノスミホコリ(クロスミホコリ).大峰山 2022.10.31


 ブレフェルト属


ブレフェルトホコリ
no print


 カミノケホコリ属


ヤリカミノケホコリ
▼ 魅力的なチョコレート?ヤリカミノケホコリ 大峰山 2024.4.7,8
ヤリカミノケホコリ:大峰山
ヤリカミノケホコリ 大峰山 2024.4.8
ヤリカミノケホコリ:大峰山
ヤリカミノケホコリ 大峰山 2024.4.8
ヤリカミノケホコリ:大峰山
ヤリカミノケホコリ.魅力的なチョコレート? 大峰山 2024.4.8
ヤリカミノケホコリ:大峰山
ヤリカミノケホコリ.白い.子実体を作り始めたところか 1日前 大峰山 2024.4.7
ヤリカミノケホコリ:大峰山
ヤリカミノケホコリ.オレンジからチョコレートに変化 1日前 大峰山 2024.4.7

変形菌と言われるのがよくわかります。このホコリさんは変化のスピードが速く、1〜2日の間で、白☞オレンジ☞チョコレート色☞焦茶☞黒☞灰色☞褐色 と変化するようです。変化中のホコリさんがたくさんいたので変化の様子がわかりました。以前髻山で何日か通って見たヤリカミノケホコリですが、今日は撮影を始めたら雨が降ってきてしまい、満足な写真が撮れませんでした。現場までは1時間半ほど山登りが必要なので毎日は通えません。このチョコレート色の子実体の状態はみずみずしく魅力的ですが、すぐ変化してしまうようです。


▼ ヤリカミノケホコリ・髻山 2023.3.21
ヤリカミノケホコリ:髻山
ヤリカミノケホコリ.昨年の12月2日から今年の1月13日まで観察を続けたホコリさん.中身は無いようですが.残骸が残っていました.髪の毛の様な柄が目立ちます
▼ ヤリカミノケホコリのその後・髻山 2023.1.13
変形菌・ヤリカミノケホコリのその後:髻山
 変形菌・ヤリカミノケホコリのその後.左に子嚢が透けて中の柄が見えている子実体があります
変形菌・ヤリカミノケホコリ:髻山
変形菌・ヤリカミノケホコリのようです.髻山で定点撮影をしたた粘菌です.クロエリホコリではないようです.まるでショコラだ! 背の高さ2mmほど 髻山.2022.12.19 10時過ぎ
▼ 変形菌の変化の様子です。最初白く光っていた未熟実体が変化していきます。クロエリホコリ ヤリカミノケホコリのようです。2022年12月2日から2023年1月13日まで。髻山にて。白い未熟実体はうどんげの花(クサカゲロウの卵のことを言う)に似ているそうです。

1-20221202 2-20221204 3-20221206 4-20221206 5-20221206 6-20221206 7-20221206 8-20221206 9-20221219 9-20230113

2022年12月2日から2023年1月13日までの変形菌・ヤリカミノケホコリの変化     

 フサホコリ属


フサホコリ
フサホコリ:地附山
フサホコリ 地附山 2024.6.25
フサホコリ:地附山
フサホコリ 地附山 2024.6.25

全体を見るとブドウの房のように並んでいます。一つ一つはブルーベリーのよう。大きさは径0.5mmぐらい。初めは朽木の汚れにしか見えませんでした。子嚢のてっぺんに丸い端盤があります。

黒く光る虫がいます。変形菌を食べて一生を朽木で過ごす虫がいるそうです。地附山は朽木の宝庫ですから、たくさんいるに違いありません。


 ミダレホコリ属


ヤリミダレホコリ
no print


 コムラサキホコリ属


ダテコムラサキホコリ
ダテコムラサキホコリ:地附山
ダテコムラサキホコリ.地附山 2023.8.28
ダテコムラサキホコリ:地附山
ダテコムラサキホコリ.ダテは銀色の化粧をしているから?

ハダカコムラサキホコリ
ハダカコムラサキホコリ
ハダカコムラサキホコリ.高さは5mmぐらい. 地附山 2025.7.11

コムラサキホコリ
コムラサキホコリ:地附山
コムラサキホコリ 地附山 2024.9.14

コムラサキホコリを撮影したところ、沢山の虫が写っていました。ホコリを食糧とする虫でしょう。子実体になってしまったホコリさんは逃げていくことはできないんだ!

コムラサキホコリと虫たち:地附山
コムラサキホコリと虫たち 地附山 2024.7.13
コモチクダホコリ:茶臼山
コムラサキホコリ 茶臼山 2023.7.16
コラサキホコリ:地附山
コラサキホコリか.胞子を飛ばした後.細毛体がお日様に当たり美しく輝く.地附山 2023.7.13
▼ コムラサキホコリ・斎場山 2023.1.19
変形菌・コムラサキホコリ:髻山
 変形菌・コムラサキホコリ.ムラサキホコリに比べ背丈が低い.2mmほど.柄の長さも短い.子嚢についた白いのはカビか.胞子を飛ばす前にやられてしまったのでしょうか.髻山 2023.1.12

▼ コムラサキホコリ・地附山 2023.6.10
ハダカコムラサキホコリ:地附山
コムラサキホコリ.黒に近い色
ハダカコムラサキホコリ:地附山
コムラサキホコリ.
ハダカコムラサキホコリ:地附山
翌々日のコムラサキホコリ.胞子を飛ばして、細毛体と軸柱だけになってしまった
▼ コムラサキホコリ・大峰山 2023.1.22

コムラサキホコリ:大峰山
コムラサキホコリ.ムラサキホコリの仲間は多いので確かではありません.胞子を飛ばしたあと空になった子嚢の細毛体がはっきり見えます.大峰山

細毛体が残っている子嚢の状態を表面網というそうです.コムラサキホコリはこの表面網がムラサキホコリに比べ不完全なのだそうです。顕微鏡の世界ですが。





  • 分類体系

  • サブメニューホームのイメージ画像 Home